決別のとき

入院の事
記事内に広告が含まれています。

※2022年9月15日〜21日に入院手術したときの話です。

知り合ってから数十年。共に過ごしてきた。騙し騙し付き合ってきたのに……。とうとう私の身体に害を及ぼすようになった、あなた……。決心したの。もうお別れよ。さようなら……。

子宮筋腫

てなわけで、1週間の入院を経て子宮筋腫を切除してきました。高校生のころからのお付き合い、子宮筋腫。とうとう貧血を起こすようになってきてしまったため、主治医に手術を勧められました。勧められた、というよりほぼ強行(笑)。ちゃんと納得して同意しましたけどね。

慢性疲労って歳のせいかな〜って思ってたんですが、実は鉄分不足によるものでした(汗)。病院で鉄剤を処方してもらったのですが、飲んでびっくり朝の疲れが無い!(驚) 運動してもすぐにハァハァしない!(驚) 寝ても寝ても疲れが取れないな〜って思ってたのですが、原因は貧血による鉄不足だったようです(汗)。血液検査で鉄分の数値が低すぎて、先生に怒られました(泣)。怒られてもねぇ〜(苦笑)。鈍感すぎて気づかなかったんだもん(汗)。このままだと心臓に負担がかかりすぎて危険だということで、手術となった次第です。このままだと死ぬよって言われたよ(苦笑)。

MRIで診てもらったのですが、大きい筋腫が3つと細かいのがたくさんありました。細かいのは取り切りは厳しいかもとのことでした。じゃあ子宮全摘……?子宮温存した場合、全部取りきれず、残った筋腫が後で大きくなる可能性があり、そうするとまた手術になるかもしれない。子供をもうける予定がないなら、全摘を勧めると先生に言われ、心底悩みました。子供ほしいんだよな〜。年齢的に厳しいと思うけど、チャレンジしたいんだよな〜……。旦那と相談して、最終的にもう一回手術になってもいいから、チャンスは残そうということで、開腹手術で筋腫のみ摘出をお願いすることにしました。全摘なら腹腔鏡下手術で傷も小さく済んだんですけどね〜。

それで、当時はコロナ禍での入院ということで・・・

面会も❌

売店に行くのも❌

ラウンジ使用も❌

病室からむやみやたらに出てこない。

なんと非常に孤独(泣)。

一人の時間は嬉しいけど、面会も出来ないとなると子供たちのメンタルはどうしたらいいのか……。今までずっと、どんなときも必ず一緒にいた母が1週間もいないなんて、うちの子たち大丈夫?(汗) 自分の心配より、子どもの方が心配よ〜(泣)。夫は大人だから、どうにかなるでしょう(笑)。子供たちのメンタルと日々の世話や夫の仕事のスケジュールの関係で、夏休み中(お盆休み期間)に入院することにして、入院予約を取ってもらうことにしました。今年の夏休みは旅行は無しだぁ〜(悲)。コロナ禍でなかなかベッドと手術室が取れないそうですが、運良く希望通りに予約を取ってもらうことができ、来るべき日を待つばかりとなりました。

この時は予定通りにいくとおもってたんだよなぁ〜……。そう上手くいかないもんだよな……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました