最近、家計管理まわりの話題を耳にすることが多くなりました。
「支出管理表を作ると良いよ!」
「ライフプランシートが大事!」
……と言われても、実際みんなどうやってるの?と気になりますよね。
そこで今回は、
私が2024年から本格的にやっている“支出管理の方法”
をゆるっと紹介しつつ、家計管理のハードルを下げるお話をしたいと思います。
家計管理は“ゆる管理”スタイル
私は2024年から、わりとしっかり家計管理をしています。
……といっても、抜け漏れゼロ!というほど完璧ではありません(汗)
実際にやっていることはこの3つ:
- 家計アプリにクレカを連携
- コード決算・電子マネーも連携(連携出来なかったものは手入力)
- 現金支払いも必要なときだけ手入力
これだけでも、家計の全体像はかなり掴めます✨
本当はもっと厳密にやりたい気持ちもあるけど、私は
“ちょっとゆるくても続けられる”スタイル
が合ってました😁
大切なのは「正確さ」よりも「継続」
一年通して支出を見られるようになると、ほんとうに
お金の管理がしやすくなる✨
必要な支出・不要な支出が自然と見えてくるんですよね。
赤字の月があっても、
「家計の動きが分かっている安心感」
が生まれて、むしろ前向きになれます。
私はこの “管理してる感” が結構好き。
支出管理表ができたら、ライフプランシートを作ろう!
支出管理表で「今の家計」が見えるようになってくると、
次に気になってくるのが “これから先のお金、どうなるんだろう?” という未来のこと。
毎月の収支が把握できるようになったのは大きな一歩ですが、
家計管理は “現在地を知ること” と “未来を見通すこと” の両方がそろって完成形になります。
そして、その未来を見える化してくれる心強いツールが
ライフプランシート です。
未来のイベント(教育費・車・住宅・旅行・老後など)をざっくり並べていくと、
どの時期にお金が多く必要になるのかが “ひと目で” わかるようになります。
それだけで、不安がフッと軽くなることも。
難しそうに見えますが、実際はとてもシンプル。
完璧じゃなくてOK、まずは「仮置き」で十分です。
今回は、家計管理をしている人なら絶対に役立つ
ライフプランシートの作り方と考え方 をわかりやすくまとめていきます。
さっそく、未来のお金の見える化を始めましょう!
ライフイベントを書き出そう
ライフプランシートを作る最初のステップは、
これから起こる「人生のイベント」をざっくり書き出すこと。
といっても、むずかしく考える必要はありません。
「たぶんこんな感じかな〜」で十分です。
✨ライフイベントは“思いつくまま”でOK
まずは紙やメモアプリに、頭に浮かんだイベントをどんどん書き出してみましょう。
たとえば…
- 子どもの進学(幼稚園・小学校・中学校・高校・大学)
- 車の買い替え
- 家の修繕・リフォーム
- 家電の買い替え(冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど)
- 家族旅行
- 引っ越し
- 住宅購入・住宅ローン完済
- 老後資金
こんな感じで、大小かまわず一旦全部並べてみるのがポイントです。
✨「いつ頃・いくらかかるか」をゆるくメモする
書き出したイベントに、わかる範囲で
「時期(◯年後)」と「ざっくり費用」 をメモしていきます。
例:
- 2028年:子ども中学入学 → 制服や用品で20万円くらい?
- 2030年:車買い替え → 200万円ほど?
- 2035年:エアコン全交換 → 30万〜40万円
- 毎年:夏の旅行 → 15万円くらい
もちろん、正確じゃなくてOK。
むしろ “仮置きでいいから数字を入れる” のがポイントです。
数字が入ると、未来のお金がグッと現実味を帯びてきます。
✨理想も入れていい
「いつか沖縄に家族旅行したい」
「50代で一度は長期休暇をとってみたい」
「子どもの留学を後押ししてあげたい」
こういう“理想のイベント”もぜひ書いてください。
未来のお金は、
理想と現実の両方を並べることで見え方が変わる からです。
✨書き出せたら、ライフプランシートの土台は完成!
ここまでできたらもう、ライフプランの半分はできたようなもの。
あとは、年表に並べていくだけ です。
では、書き出したイベントを「未来の年表」に落とし込む方法を解説していきます!
「未来の年表」ライフプランシートに落とし込んでいこう!
ライフイベントを書き出したら、
次はそれらを年表形式のライフプランシートへ落とし込む作業です。
ここが一番ワクワクするところで、
未来の自分と家族のストーリーが“見える化”されていきます。
✨ステップ1:シートに「年齢 × 西暦」を入れる
まずは、自分(+家族)の
- 現在の年齢
- 現在の西暦
を起点に、「年齢」と「西暦」を横に並べて作ります。
例:
| 西暦 | 自分の年齢 | パートナー | 子ども |
|---|---|---|---|
| 2025 | 45 | 45 | 10 |
これを、10年・20年・30年…と横に延ばしていくだけ。
難しいことは一つもありません。
✨ステップ2:書き出したライフイベントを配置していく
先ほどメモした
- イベントの内容
- 起こりそうな時期
- かかりそうな費用
を、それぞれ該当する年に書き込んでいきます。
たとえば…
| 西暦 | 年齢 | イベント | 予定額 |
|---|---|---|---|
| 2027 | 47 | 車買い替え | 200万円 |
| 2030 | 50 | 子ども高校入学 | 30万円 |
| 2035 | 55 | 家の修繕 | 40万円 |
こんな感じで、淡々と並べるだけでOK。
✨ステップ3:毎年必ず起こる「固定イベント」も入れる
意外と忘れがちなのが、
毎年必ず発生する費用・イベント です。
例:
- 車検(2年ごと)
- 自動車税
- 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの買い替え周期
- 家のメンテナンス(外壁10〜15年、給湯器10年前後など)
- 年1回の家族旅行
こういう“定期的に起こる出費”を入れると、
ぐっとリアルなライフプランになります。
✨ステップ4:赤字になる年をチェックする
入力し終えると、
「この年だけ支出が大きい!」
という場所が見えるようになります。
それがまさに、“今から備えるべきポイント”。
たとえば:
- 子どもの大学入学が重なる年
- 車の買い替えと家電の寿命が同時に来る年
- リフォーム費用がかかる年
赤字になりそうな年が見えると、
「じゃあ今のうちに積み立てておこう」
という計画が立てやすくなります。
✨ステップ5:100%完璧を目指さない
ここが最重要ポイント。
ライフプランシートは
「未来の予言書」ではなく、「備えるための地図」 です。
だから…
- 金額がちょっと違ってもいい
- 時期がずれてもOK
- 書きながら調整してよい
むしろ、毎年見直して少しずつ更新していく方がベストなんです。
未来が見えると、お金の不安は減っていく
ライフプランシートは、
「完璧な将来予測」ではなく、
“未来の家計を見える化して安心材料を増やす”ためのツール です。
書いてみるとわかりますが、
数字やイベントが整理されるだけで
「何から準備すればいいか」が一気にクリアになります。
未来が“見える”と、不安は“対処可能な課題”に変わります。
これがライフプランシートの最大の価値なんです。
完璧じゃなくても、書き出すだけで“見える化”
ライフプランシートに正解はありません。
金額がズレても、時期が変わってもOK。
大事なのは…
- 頭の中でモヤッとしていた未来の支出を
- 一度 紙(またはシート)に落としてみること
これだけで 不安が半分くらい軽くなる こともあります。
「うちの家計、こういう未来が来るんだな」
と客観視できるようになるのが大きなポイントです。
家族の将来を考えるきっかけになる
ライフイベントを書いていると、
自然と家族の未来について考える時間ができます。
たとえば…
- 子どもの進学のこと
- 家のメンテナンス時期
- 車の買い替えタイミング
- 夫婦それぞれの働き方や将来の希望
書き出すだけで、
「これからどうしていきたい?」
と家族で話し合う材料にもなります。
家族との価値観擦り合わせに使えるのも、
ライフプランシートの良いところです。
「とりあえず作ってみる」が最初の一歩
ライフプランシートは、
作ること自体が“家計の第一歩” です。
- 完璧じゃなくてOK
- 最初はスカスカでOK
- 思いついたら書き足せばOK
とりあえず作ってみる。
これが一番のハードルで、
一度作れば“更新していくだけ”で未来の見通しが整います。
未来の不安を減らすためにも、
ぜひ気軽に作り始めてみてくださいね。
まとめ|子供のお年玉管理が終わったら、大人も家計管理を!
家計管理は “今のお金の流れ” を整える作業で、
ライフプランシートは “未来のお金の流れ” を見える化する作業。
この2つは、実はセットで取り組むと効果が倍になります。
先日ブログで、子供のお年玉管理の話を書きましたが…
大人だって負けていられません!
1月も後半に入り、12月分の支出が反映されてくる時期。
このタイミングで
- 支出管理表を作る
- ライフプランシートをつくる
というのはめちゃくちゃ相性が良いです。
年の初めに作っておくと、
1年間の「お金の地図」になりますし、
年末の振り返りも超ラクになります。
ぜひこの機会に、家計の棚卸しをしてみてください。
おしまい
📌 ライフプラン・家計管理テンプレート:おすすめリンク集
① 日本FP協会の無料シート(Excel / PDF)
家計管理・ライフプラン作成の王道テンプレート。
収支、資産、ライフイベントなど基本がすべてそろっています。
- 家計収支確認表(Excel / PDF)
https://jafp.or.jp/know/fp/sheet/#balance - 家計バランスシート(Excel / PDF)
https://jafp.or.jp/know/fp/sheet/#household - ライフイベント表(Excel / PDF)
https://jafp.or.jp/know/fp/sheet/#event - キャッシュフロー表(Excel / PDF)
https://jafp.or.jp/know/fp/sheet/#cashflow
(日本FP協会公式)
https://jafp.or.jp/know/fp/sheet/
② 自分でつくれるエクセル・ライフプラン表(無料)
Excel または Google Sheets で編集できる無料ライフプランテンプレート。
- ダウンロードページ
https://www.excelcf.net/download2/
③ ライフプランシミュレーション用 Excel ツール
収入・支出・イベントを入力すると、自動でキャッシュフロー表が作れる高機能版。
④ 家計管理・支出トラッカー(無料テンプレート)
月ごとの収支管理に使える Excel / Google Sheets 用テンプレ。
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