私も小学校の頃にやってました。進研ゼミ小学講座。もちろん紙ベースでしたよ(笑)。努力賞欲しさに、毎月赤ペンは提出目標日にまとめて解いて出すという……(汗)まぁ、そんなこと子どもには言えませんよね(笑)。
結局最後は赤ペンを提出するのがめんどくさくなり、欲しかった努力賞の賞品をもらって辞めてしまいました。顕微鏡をもらったな〜。まだ実家に残ってるかな〜。
そんなわけで、ちゃれんじ(通信教育)に抵抗が無かった私。娘が幼稚園に入ると同時に、こどもちゃれんじに入会するのでした。
こどもちゃれんじ は付録が魅力
こどもちゃれんじを受講した一番の理由は、付録のおもちゃが欲しかったからです(笑)。よく出来てますよねー。本やワークより、おもちゃ欲しさに入会したようなものです(汗)。あわよくば、おもちゃ買わずに済むかもなんて思ってました(笑)。
CMでも流れてましたよね〜。
「かずのドーナツさん」は遊びながら数の概念を学べるエデュトイです。カードにドーナツの絵が描いてあるので、同じ数を揚げてトッピングして数を数えながら箱に詰めます。ドーナツもトングも紙じゃないのが良い(笑)。これで「10」までの数はバッチリです!(ほんと?笑)
「あ」を押すと発音してくれるので、文字と音を一致させて覚えることができます。パソコンに挿入するカードは毎月届きます。これが地味にストレスでした(苦笑)。
ボタンを押すと音が出るのが楽しかったようで、よく遊んでました。娘はしりとりが好きでしたね〜。今もしりとり好きで、よく相手をさせられます(笑)。「ひらがなパソコン」の影響?(笑)
癇癪持ちの娘に刺さらなかったエデュトイ(苦笑)。へんしんロボは上手く組み立てられず、めっちゃキレてました(苦笑)。時計も興味を示さず……。今だに時計は読めない……。こういうの本当に苦手なんだろうな〜。
ホワイトボードならぬ透明ボードの部分に特殊なペンで書き込むと、書いたメッセージが光るというもの。文字が書けるようになる4〜5歳「ステップ」の教材になります。「お母さんにお手紙〜」といってたま〜に使ってました(笑)。光るのが珍しいですよね〜。それが興味をそそるのかも〜。
5年以上前の教材なので、今はバージョンアップしているものもあるかもしれませんね〜。
うちは年子なので息子は入会せず、教材も一緒に使ってもらうようにしました。興味を示すものが全く違ったので、喧嘩になることはありませんでした。そこは良かったです(笑)。
ベネッセさんのDMに入っている紹介漫画が好きで届くたびに読んじゃうんですが、あれはかなり理想が高い世界です(笑)。園児(4〜6歳児)が集中して知育教材に取り組む……。そんなん皆無ですよ〜(笑)。手が空いているうちに家事……いやいやいやいや!うちでは無理でした(笑)幼稚園の3年間はほぼ付きっきりで一緒にやってました。
ストレス!(苦笑)
こどもちゃれんじ 好きな分野は伸びやすい
子供の性格によるとは思いますが、娘は癇癪持ちなところがありまして、上手く出来ないとすぐにグチャっとしたり、投げたり噛んだり、泣きわめいたり……。親としては「思ってたんと違〜〜〜う(泣)」という日々が続きました(汗)。
娘は字を書くのが好きだったので、ひらがな・カタカナの学習教材は積極的に取り組んでくれました。おかげで小学校に入る前には、ひらがな・カタカナは ほぼ書けるようになっていました。あと、音読も好きで絵本を一人で読んでいることも多く、絵本を書き写すこともしていました。
写すのが好き。意味は不明(笑)。MICKEY(ミッキー)は分かる(笑)
絵に対して意味のある言葉を書けるようになるも、書き進める方向がちがう(笑)。「う ふくろ」になっとる……(笑)。
年長でカタカナを覚え始めました。プリキュア様様です(感謝)。
「学ぶはまねる」とはよく言ったもので、写して(まねて)書くことは好きだったようで、字は親が特に教えることもなく苦労せずに習得してくれました。漢字も写して書いてました。もちろん意味は分かっていませんでしたよ(苦笑)。
もしかしたら、こどもちゃれんじをやっていなくても文字の学習は出来たかもしれませんが、親がどうやって教えるかとか、どんな本やテキストを選んだらいいか悩まずに、いろいろな教材を与えられるという意味では、やっててよかったと思いました。
子どもが好きな分野にハマれば、ちゃれんじで伸ばしやすいなと思いました。
こどもちゃれんじ から 進研ゼミ小学講座へ移行
そして、やっと紙媒体から逃れられる進研ゼミ小学講座(笑)。
年長さんの10月号からチャレンジパッド(タブレット)が届きます。使い方に慣れさせるにはちょうどいいですねー。やっぱり現代っ子はタブレットへの食い付きがいい(笑)。紙媒体より学習時間が圧倒的に増えました。私の時もタブレットだったら良かったな……。
現在、娘も息子も小学講座を受講しています。学校で習う前の学習内容には苦戦していますが、ゲーム感覚で勉強出来るので、ぶつぶつ言いながらも問題を解いています。学校でもパソコンやタブレットで授業をする事が増えてますし、これからはこういった学習方法も重要になるのかなー。
ちなみに、小学講座になっても、しばらくは一緒に勉強してました(泣)。
娘は算数が苦手で、ヒント見てもコラショの解説を聞いても、ピンと来なかった様です。そしてまた癇癪をおこしてタブレットを叩くという……。
新たなストレス!(涙)
勉強のやり方も、日々の積み重ねが大事なのね。親としても勉強になります……。
保証サービスには入ったほうがいいのか?
チャレンジパッドでの受講を選んだ場合【チャレンジパッドサポートサービス】への申込みをおすすめされます。壊れたり、不具合が出た時の交換に対する保険なのですが、入会時にしか申込み出来ません。
保証サービスに入るか悩まれる方が多いようですが、うちは入っていません。タブレットは消耗品だし壊れたらその時は諦めて払おうと腹をくくっています(笑)。保証料の分をコツコツ貯めておけば、万が一壊れた時にも払えますしね。壊れなかったら貯めといたお金で他のもの買ってあげられるし、こっちの方がお得かな?と思ってます。
ちなみに小4の娘はチャレンジパッド3、小3の息子はチャレンジパッドNextを使用していますが、今のところ故障も不具合も無く使い続けています。意外と頑丈なのかも〜?
【まなびの手帳(アプリ)】学習の進捗確認ができて便利!
学習の理解度や進捗状況、赤ペンの提出状況や返却された答案はスマホから見ることができます。サボってたり、赤ペンの見直しを促したりと声掛けするタイミングも計れるし、子供からもメールが届くので、現代っぽい通信でのやり取りも可能です。そして今は「まなびの手帳(アプリ)」から入れる「つながるトーク」というチャットでもやり取りができます。
「おらーコラショやれやー!」て怒鳴るより、「チャット送ったけど……」て言った方が効果ある気がする(笑)。
私が受講してた時代より、かなり進化してますね〜。好きな時間にできるから、サボっちゃう事もあるけどマイペースに進めるうちの子たちには合ってるかも。
たまった努力賞の使い方あれこれ
進研ゼミといえば、努力賞ポイント!
私も賞品欲しさに赤ペンを頑張って提出していました(笑)。例に違わず、我が家の子たちも努力賞ポイントのために赤ペンは出します(苦笑)。恐るべし遺伝子(笑)
息子は物欲が強い子なので、少し貯まると賞品と交換しポイントをバンバン消費します。逆に娘は守銭奴なので貯まったポイント数を見てニマニマしています。姉弟でも性格が真逆なのが分かって楽しい(笑)。
これ、お小遣いの使い方も同じなんですよね〜。息子は欲しいものがあったら、お手伝いして足りない分を稼いですぐ買う。娘はめったに自分のお金を使わないで、お小遣い帳に書かれている額が高くなるのを楽しむ。そして、たまーにほしい漫画をまとめ買い。
きっと息子はバイト掛け持ちとかしてお金稼いでバンバン使うんだろうな(笑)。
娘はお小遣いため込んで、バイトとかしないんだろうな〜(笑)。
努力賞ポイントの使い方だけで、ここまで想像できるのもまた楽しいですね(笑)。
まとめ
二世代に渡りベネッセ様にお世話になっております(笑)。
私自身が受講したとき思ったのは、「自分は通信教育、向かん。」ということでした(笑)。おかげで大人になっても無駄に通信教育を受けることはありませんでした。大きな学びだったと思います(笑)。
親として子どもに受講させて思うことは……。
こどもちゃれんじ時代は子供の「好き」探し。
小学講座になったら勉強の習慣がつくようにアシストに務める。
教材が届くと、どうしても全部やらせたくなるのが親。
苦手は無くしてほしいと思ってしまうのが親。
出来ないことを克服してほしいを思うのが親。
「親」の呪縛に縛られて、初めはとっても苦しかったです(苦笑)。
今は「赤ペンは期日までに出す。」を約束して、いつやるのかは子供の自主性にお任せしてします。赤ペン出せなかったら退会させる!と言ってあるので、二人ともなんだかんだで守れています(笑)。
お勉強が苦手な我が子たちですが、少しずつ学習習慣がついてくれると良いな〜。
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